サロンコンセプト
Aromafem Beauty を始めた理由
日本では、膣ケアの重要性がまだ十分に認知されていません。 「フェムケア?なにそれ?」そんな声を耳にするたびに、歯がゆさを感じていました。
本当は、ちょっとしたケアを取り入れるだけで改善できる悩みもたくさんある。
セルフケアだけでなく、プロの手によるケアが必要なこともある。
でも、いざサロンを探そうとしても、適切なケアを受けられる場所がなかなか見つからない。
私自身がそう感じた経験が、このサロンを立ち上げる大きなきっかけとなりました。
もっと多くの女性がフェムケアを知り、心地よい毎日を手に入れられるように。
Aromafem Beautyが、その一歩を踏み出すお手伝いができればと思っています。

日本におけるフェムケアの課題と願い
日本では性に関する話題をオープンにする文化が少ないため、フェムケアが十分に広まりにくい現状があります。
私は、フランスのように親から子へ自然とデリケートゾーンケアの大切さが伝わる文化が、日本にも根付くことを心から願っています。

膣のコンディションを整えることで得られる変化
膣のケアは、心と身体に心地よい変化をもたらします。
たとえば、こんな嬉しい変化が期待できます。
・生理の悩みが軽くなる
・PMSの症状がやわらぐ
・心と体の健康を保つ未病ケアになる
・美肌や小顔につながる
・出産がスムーズになり、産後の回復が楽になる
・心が穏やかになり、ストレスが減る
・感度が上がり、パートナーとの親密さが深まる
・幸せホルモンがたくさん分泌される
膣周辺をやさしくほぐすことで、女性特有の悩みがやわらぎ、毎日をもっと心地よく過ごせるようになります。

更年期からの膣ケア習慣
年齢を重ねると、女性のからだは少しずつ変化していきます。
エストロゲンの低下により、膣の潤いや弾力が失われ、内壁が薄くなることでバリア機能も低下。 その結果、GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)として、以下のような症状が現れることがあります。
・膣のひりつき・かゆみ・ムズムズ感
・頻尿・尿もれ・膀胱炎
・性交痛 など
さらに、膣のゆるみや乾燥、血行不良による黒ずみ、子宮脱といったお悩みも。
でも、正しい知識とケアがあれば、加齢による変化にしなやかに向き合えます。
年齢を重ねても、自分らしく快適な毎日を。 膣にやさしく意識を向けて、心地よさを育んでいきましょう。

アロマとフェムケアの相乗効果
アロマトリートメントでは、肌に塗った精油が身体に浸透し、血液やリンパを通じて内側から働きかけます。
さらに、香りが脳や呼吸に優しく作用し、気持ちを落ち着けたり、リラックスを促すだけでなく、ホルモンバランスの調整にも効果を発揮します。
そのため、フェムケアとの相性は抜群。一緒に取り入れることで、次のような効果が期待できます。
・血液やリンパの流れをスムーズに促進
・気になる不快感をやわらげる
・自律神経やホルモンバランスを整える
・深いリラクゼーション効果をもたらす
香りと手のひらで感じる心地よさで、さらに豊かなひとときをお楽しみください。

あなたに寄り添う、オーダーメイドケア
ご用意しているメニューをベースに、お一人お一人のお身体の状態やお好みに合わせて、アレンジが可能です。
状態に合わせた施術とアロマを組み合わせ、今のあなたに必要なケアをご提案。 妊活世代や更年期世代に限らず、すべての女性が心地よく、自分らしく過ごせるよう、お手伝いします。

膣のケアで、女性の毎日がもっと輝く
膣は、心や身体の影響を受けやすい繊細な器官。ストレスや疲れがたまると、その状態がゆらぎ、不調につながることも。だからこそ、やさしく整えることが大切です。
膣のケアは、女性の健康と生活の質を高め、心と身体のバランスをととのえる大切な習慣。セルフケアでは届かない部分をほぐし、ゆるめ、深くリラックスすることで、本来の心地よさを取り戻します。
膣に負担をかけず、必要最低限の時間でそっとよりそう。
あなたの毎日を、軽やかに、美しく。
